#サステナブルに食べるための管理栄養士のレシピ #サステナブルに食べよう #栄養の日2022 #日本栄養士会 @the_japan_dietetic_association
【このような料理にした理由(サスティナブルなポイント)】
いつでもどこでも安価で手に入りやすい食材を使いました。野菜ジュースが減塩と魚の臭み消しの役割を果たします。淡白で軟らかい身に酸味が加わり、暑い夏でも食欲がわき食べやすい魚料理です。
野菜は電子レンジを使い時短で簡単調理、体にも地球にも優しいサステナブルな1品です。
【レシピ名】たらのトマトパッツァ
【材料】(2人分)
・たら切り身(皮つき) 2切
・酒 大さじ1
・こしょう 適量
・にんにく 1かけ
・ブロッコリー 1/2株
・じゃがいも(中) 1個
・ミニトマト 6個
・オリーブオイル 大さじ1
A(合わせ調味料)
・伊藤園1日分の野菜 1本
・固形コンソメ 1個
・酒(あれば白ワイン) 大さじ2
【作り方】
① たらは水気をふき、両面に酒とこしょうをふり3分おいて魚の臭みを取る。
② ブロッコリー1/2株は軸の硬い部分を削ぎ落とし、耐熱容器に入れるかラップにくるみ500W の電子レンジで5分加熱する。茎から小分けに裂き、硬い部分はさらに除く。
③ じゃがいもは半分に切り、底に包丁で十字の切り込みを入れ、同様に電子レンジで5分加熱する。竹串を刺し中心が軟らかくなったら皮をむき、薄い半月切りにする。
④ ミニトマトは半分に切る。
⑤ フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ、火にかけて香りを出す。水気を拭いたたらを皮目を下にして中火で焼き、焼き色が付いたら裏返し両面に焼き色を付けて②、③、④とAを加えて煮る。
⑥ 煮立ったら、さらに中火で煮汁を回しかけながら煮る。魚に火が通り全体が煮えてミニトマトが軟らかくなったら器に盛る。
【この1品のおおよそのエネルギー量】 #おおよそ300kcal
【管理栄養士ならではの工夫】
使用食材から効率的にビタミンC・べータカロテン・カルシウムなどの栄養素が摂れ、食材を使い切る工夫をしました。オリーブオイルで魚の両面を焼く事で旨味が閉じ込められ、野菜ジュースの酸味で身が軟らかくなり、味も食感もよく仕上がります。たらは高たんぱく低脂肪で消化吸収がよく、良質なたんぱく質が取れる食品です。近年は魚介類の消費量が減少傾向にあり、魚料理を積極的に取り入れて食生活の改善に取り組んで行きます。
【その他の献立メニュー】
・パンでもごはんでもどちらでも合います。
・ゼスプリキウイとズッキーニのマリネ
・アイスティー
担当:N.I
#減塩のコツ #食品ロス削減 #持続可能な水産物 #冷めても美味しい #食材使い切り #低コスト #エコロジー #1日分の野菜 #電子レンジで時短 #アクアパッツァ簡単 #トマトパッツァ #栄養士 #管理栄養士 #中野区 #中野区フリー活動栄養士会