いつもは閉じるいなりずしの口を開き、お好みの具をのせる華やかないなりずしです。秋の日のお祝いやお出かけに、お子様といっしょに飾りつけを楽しみながら作ってみませんか。
<材料>4人分(12個)
米 2カップ、水 2カップ、だし昆布 適量、油揚げ 6枚、白ごま 大さじ3、すし酢 大さじ4
(すし酢)※自分で作る場合
米酢 大さじ4、砂糖 大さじ2、塩 小さじ1 →よく混ぜ合わせる
(油揚げ用煮汁)
だし汁 150ml、酒 大さじ2、砂糖 大さじ2、みりん 大さじ1/2、しょうゆ 大さじ2
(トッピング用)
卵 2個、きゅうり 1/2本、でんぶ 適量、ミニトマト 2個、他、ツナ缶やミニソーセージ等お好みで
<作り方>
1.すし飯の用意
① 米は洗ってザルにあげておく。
② 炊飯器にだし昆布を入れ、2カップの水で炊く。(米:水=1:1)
③ 炊き立てのご飯にすし酢を混ぜ、白ごまを加えて12等分し軽く握る。
2.油揚げの煮方
① 油揚げは菜ばしをあてて転がし、はがしやすくしておく。
② 鍋に湯をわかし、沸騰したら2分くらい中火でゆがき油抜きをする。
③ 油揚げ用の煮汁を鍋に入れに立たせ②の油揚げを入れて落としぶたをし、煮汁がなくなるまで煮含める。汁がなくなったらバットに取り、冷ます。
3.トッピングの用意
① 卵は割ってボウルの中でよく溶いて塩こしょうをふっておく。
② フライパンを熱し油をしいて卵を入れ、炒り卵を作る(はしを4~5本使って)。きゅうりとトマトは薄切りにする。
4.つめ方
① 汁気を切った油揚げの口のところを広げ、すし飯をつめて皿に盛りつける。トッピングの具を自由に色よくのせる。
稲荷ずしコラム:担当 T.Y