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予防めし投稿2

#管理栄養士の日々ごはん #予防めし

 Produced by 日本栄養士会 @the_japan_dietetic_association

 

日本栄養士会「栄養ワンダー・オンライン2021(予防めし)」に参加、投稿します

 

お昼ごはんは手作り弁当でパワーチャージ。しっかり食べて午後への活力を得る大切な時間です。当日朝からの調理でも負担のないよう簡単に作れ、夏の暑い時期に食材が傷みにくい工夫を盛り込みました。

 

・梅干しご飯

・ホットサンドメーカー唐揚げ

・にんじんカレーしりしり

ゆでスナップえんどう

・コーンのバター醤油

・ミニトマト

・冷凍こんにゃくゼリー

 

炊飯時、梅干しや酢を入れて炊き込むとご飯の腐敗防止に役立ち、酸味もとびます。細切りのにんじんは炒めて弱火で水分をとばすとそれだけで美味しいですが、傷みにくいようカレー粉を効かせ味を濃いめにつけました。マヨネーズなどは食材に接触しないようラップで小さく包むと衛生的。食べるときにピックで刺して食材にかけます。とうもろこしは加熱後さらにバター醤油で焼くことで甘みがアップ、傷みにくくもなります。デザートの冷凍ゼリーは保冷剤の役目も果たします。

 

【ホットサンドメーカー唐揚げ】

直火式のホットサンドメーカーはアウトドア料理に人気の調理器具。2枚のフライパンで挟んで両面焼けるため、熱が逃げず効率よく焼け、家庭でもパン以外にも便利に使えます。きな粉入りの衣は早く火が通り、少ない焼き油でも鶏もも肉の脂で満足感のある唐揚げ(唐揚げ風)になります。ポリ袋を2枚使うことで洗い物が出ず、揚げ油の処理もないので後片付けが簡単です。

 

<材料>3人前

鶏もも肉 1枚

〔漬けだれ〕

醤油 大さじ1・1/2

酒 大さじ1

おろしにんにく 小さじ1/2

おろししょうが 小さじ1/2

〔衣〕

小麦粉 大さじ2

片栗粉 大さじ2

きな粉 大さじ2

 

植物油 大さじ2~

 

<作り方>

① 鶏もも肉は一口大に切り、漬けだれを合わせたポリ袋に入れ、軽くもみ15分以上漬け込む。

② 別のポリ袋に衣の粉類を合わせ、①を入れて全体にまぶす。

③ ホットサンドメーカーを軽く温め、先に火にかける面に油を小さじ2程度入れる。もう片面にも油をひく。

④ ②の半量をのせ、ホットサンドメーカーを閉じて中火で2分焼く。

⑤ 上下ひっくり返してもう片面を2分焼く。②のもう半量も同様に焼く。

 

<ポイント>

*油を欲張っても、ホットサンドメーカーを閉じる時やひっくり返す時にこぼれてしまうので、少量でよい。

*鶏もも肉1枚分を一度に詰め込むと側面に火を入れるのに時間がかかる。半分ずつの方がムラなく加熱できる。

*フライパンにの油で揚げ焼きにしても美味しくできる。

 

1食分のおおよそのエネルギー量 #おおよそ600kcal

 

梅干しとカレー粉などの香辛料には抗菌作用と食欲増進効果が期待でき、夏のお弁当に積極的に使いたい食材です。緑黄色野菜と油脂を組み合わせ、βカロテンの吸収をアップしました。

 

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