#管理栄養士の日々ごはん #予防めし
Produced by 日本栄養士会 @the_japan_dietetic_association
日本栄養士会「栄養ワンダー・オンライン2021(予防めし)」に参加、投稿します↓
いよいよ夏休み。降り注ぐ日差しにも負けない、夏バテ対策の夕食のご紹介です。
・とうもろこしご飯
・豚肉のパン粉焼き
・ラタトゥイユ
・豆腐とにらの味噌汁
ビタミンB1補給にうってつけの豚赤身肉。とんかつを揚げるのは大変ですが、薄く叩いてパン粉焼きにすれば手軽で子どもにも食べやすくなります。マヨネーズを塗ってパン粉をつけるのが最大のポイント。焼き油が少なくてもマヨネーズの油分で風味よく焼き上がります。
おうちにいる子どもに豚肉を叩いてもらうのも楽しいですよ。
副菜は夏野菜たっぷりのラタトゥイユ。元気が出る鮮やかな色あいです。仕上げに水分をとばし砂糖を少量加えてコクを出すのがトマトの酸味を抑えるポイントです。
ラタトゥイユはたくさん作って作りおきがおすすめ。翌日のパンやパスタにも合わせられ、手軽に野菜を摂ることができます。
【豚肉のパン粉焼き】
〈材料〉2人分
豚赤身肉(一口カツ用) 6枚
塩・こしょう 少々
マヨネーズ 大さじ2
パン粉(細目) 大さじ4
サラダ油 小さじ2
[ソース]
ケチャップ 大さじ1
中濃ソース 大さじ1
付) キャベツ 適宜
〈作り方〉
① 豚赤身肉は切り開いた牛乳パックにはさみ、すりこぎや麺棒で叩く。
② トレイに並べて塩こしょうする。
③ ②の片面にスプーンでマヨネーズを塗り、パン粉をふりかけて軽く押さえる。
④ 裏返してトレイにおき、もう片面も③の工程を繰り返す。
⑤ フライパンにサラダ油を熱し、弱めの中火で両面が色づくまで焼く。
⑥ ソースの材料は耐熱の器に入れ、レンジで沸騰させる。お好みで⑤にかける。
↓下記の文章に日本栄養士会「栄養ワンダー」担当から修正の指示がありました。
糖質代謝に欠かせないビタミンB1は、にらやにんにくに含まれるアリシンで吸収がアップし疲労回復に役立ちます。旬の夏野菜はβカロテンとビタミンCが豊富、抗酸化作用をもち紫外線から身を守る助けにもなってくれます。
〇「豊富」という表現は基準が不明確なため、別の表現へ変更してください。
〇 疲労回復は薬機法へ抵触する可能性があるため、別の表現へ変更してください。
↓加筆修正した文章です↓
糖質代謝に欠かせないビタミンB1は、にらやにんにくに含まれるアリシンで吸収がアップし、より効果的にはたらきます。トマトやパプリカに含まれるβカロテンやビタミンCは抗酸化作用をもち、紫外線から身を守る助けにもなってくれます。
献立1食分のエネルギー量 #おおよそ600kcal
豚肉のパン粉焼きとラタトゥイユは5年前の子供料理教室で実施し好評を得たメニューでした。現在はコロナ禍により料理教室の開催を見送っていますが、再開に向けて進んでまいります。
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