「あるもので簡単にできる」
「腸内環境の改善に役立つ」
根菜類がたっぷり入った具だくさんのスープです。
ご飯にもパンにもよく合い、作り置きにも向いています。
<材料> 4人分
もち麦 大さじ2、大根 150g、にんじん 50g、キャベツ 150g、れんこん 50g、しいたけ 2枚、えのき 30g、ベーコン 50g、しょうが 30g、だし汁 800ml、鶏ガラスープ 小さじ1、塩 小さじ1/2、ごま油 小さじ2
具材は何でも、白菜やごぼう、きのこやオクラもおすすめ
<作り方>
① 野菜はよく洗い、すべて粗いみじん切りにする。
② 鍋にごま油を熱し、ベーコン、野菜を炒める。しんなりしたら、だし汁と鶏ガラスープの素、もち麦、塩を入れ、15分煮る。
③ 塩加減をみて味をととのえる。
もち麦は水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。その他、たんぱく質、カリウムやマグネシウム、鉄、カルシウムなどのミネラルも含まれ、腸内環境の改善や栄養補給におすすめです。
白米に混ぜて炊くだけではなく、ゆでて冷凍しておきスープやサラダ、ヨーグルトに加えたり、毎日の食事に手軽に活用できます。
※ このレシピは東京都栄養士会ホームページにも掲載されています。